


auから乗り換える時の注意点やメリット、料金比較やMNPで乗り換える方法・手順などすべての疑問を解決していくね!
au(KDDI)から、Y!mobile(ワイモバイル)への乗り換えを検討している方は、MNP(電話番号そのまま)での乗り換えを考えていると思います。
また、UQ mobile(UQモバイル)への乗り換えも同時に検討されている方が多いと思います。
実際に乗り換えを考え出すと「Y!mobileとUQモバイルどっちがお得?」「乗り換えたらどうなるの?」「安くなるの?」「注意点は?」「乗り換え手順は?」などいろいろ不安になると思います。
この記事を読めば、auからY!mobile(ワイモバイル)へ乗り換えの検討に必要な情報や手順が全て分かります!
子供にキッズ携帯かスマホを持たせようと考えている方は、Y!mobileでスマホデビューをおすすめします!
月額料金が安いうえに、安心機能(有害サイト閲覧防止、位置情報検索、etc…)が充実しています。
以下記事で詳細を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランと割引|実際の月額料金
※1:【新規割】新規、他社からの乗り換え、または契約変更でスマホベーシックプランを契約すると、契約翌月から6ヵ月間基本料金が700円割引されます。※2:【家族割引サービス】と【おうち割 光セット(A)】の併用はできません。
※3:【データ増量無料キャンペーン2】新規、他社から乗り換え、PHSからの契約変更の場合、データ増量オプション(500円/月)が1年間無料になります。
※4:【国内通話無料】1回あたり10分を越える国内通話は超過分20円/30秒の通話料が別途必要です。
Y!mobileの料金やプランなどについて理解しておく必要があります。
簡単にY!mobileの料金プランについて解説します。
Y!mobileには、スマホベーシックプランS/M/Rという3種類の基本プランがあります。
Y!mobileのプランは、とてもシンプルです。
全プランに国内無料通話(1回10分以内、何度でも)が付いており、違いはデータ容量だけです。
契約中はずっと以下のデータ容量になります。
スマホベーシックプランS: 3GB/月
スマホベーシックプランM:10GB/月
スマホベーシックプランR:14GB/月
プランM/Rだと、データ通信容量を使い切っても通信速度が「最大1Mbps」です!
1Mbpsあれば、標準画質の動画再生なら問題ないレベルです。
データ容量を使い切っても、ある程度普通に使えるので助かります。
しかも、新規契約・乗り換えなら、「データ容量無料キャンペーン2」が適用されます!
「データ容量無料キャンペーン2」が適用されると、1年間(※)は無料で以下のデータ容量に増量されます。(※契約月はもともと無料のため実質13ヵ月間無料)
- スマホベーシックプランS
3GB(増量前)⇒ 4GB(増量後) - スマホベーシックプランM
10GB(増量前)⇒ 13GB(増量後) - スマホベーシックプランR
14GB(増量前)⇒ 17GB(増量後)
「データ増量オプション(500円/月)」が1年間無料になる、「データ容量無料キャンペーン2」はとてもありがたいお得なキャンペーンです!
また、スマホベーシックプランS/M/Rは、契約期間の縛り、解約料(違約金)ともに「なし」です。
各種割引を考慮した、月額料金(税抜)・データ通信量の推移は、以下のようになります。
スマホベーシックプラン | 1ヶ月 | 2~7ヵ月 | 8ヵ月~ | |
---|---|---|---|---|
S | 月額料金 | 2,680円 | 1,980円(①) | 2,680円 |
データ通信量 | 3GB | |||
M | 月額料金 | 3,680円 | 2,980円(①) | 3,680円 |
データ通信量 | 10GB | |||
R | 月額料金 | 4,680円 | 3,980円(①) | 4,680円 |
データ通信量 | 14GB |
※上記料金は全て税抜の料金
スマホベーシックプランS/M/Rで適用される割引は、以下になります。
- 新規割
割引金額:700円
割引期間:加入翌月から6ヵ月間
適用条件:新規・MNP・番号移行・契約変更でスマホベーシックプランS/M/Rに加入
今利用しているスマホの毎月のデータ通信量を確認して、自分にあったプランを選んでください。
Y!mobileはSoftBankのWi-Fi環境が無料で利用できるので、Wi-Fi環境をうまく利用できる人には一番安い「スマホベーシックプランS」がお勧めです!
※Y!mobileのWi-Fi利用対象機種でない場合、Wi-Fi接続できない場合があります。
格安スマホ(格安SIM)を利用している人のデータ通信利用量は約60%が「2GB未満」で、「3GB未満」だと約80%にもなります。
※総務省の公開データより
現在、データ通信量を3GB以上利用している人でも、Wi-Fi環境をうまく利用すれば3GB以下にできるかもしれません。
まずは最安の「スマホベーシックプランS」で契約してみるのがお勧めです!


試してみて早速データ通信量が足りなければ、500円払って0.5GB追加できるよ。
しかも、翌月以降のプラン変更は無料で簡単にできるんだ!!

Y!mobileについて、もっと詳細情報を確認したい方は、以下関連記事を参照してください。
UQ mobile(UQモバイル)とY!mobile(ワイモバイル)の違い

auから格安スマホへ乗り換えを検討する時に、まず検討対象となるのがauのサブブランドである「UQモバイル」だと思います。
「UQモバイル」と「Y!mobile」は、プラン内容や料金が似ており違いが分かりにくいです。
なので、お互いのメリットを以下にまとめます。
- データ容量の繰り越しができる
- 高速通信のON/OFFでデータ容量の節約ができる
- かけ放題(10分/回)か通話パック(60分/月)の選択ができる
⇒Y!mobileは10分かけ放題のみ
※上記内容は、Y!mobileのデメリットになります。
- 「新規割」がある
⇒加入翌月から6ヵ月間700円割引される - 留守番電話が無料になる
- キャリアメールが無料でつかえる
- LINE年齢確認(ID検索)ができる
- Yahoo!系の特典がたくさんある
⇒無料でYahoo!プレミアム会員になれポイントUPや、PayPayでのポイントUPなど
※上記内容は、UQモバイルのデメリットになります。
Y!mobileとUQモバイルの詳細な違いは、以下の関連記事でまとめています。
Yahoo!系サービス(Yahoo!ショッピング、LOHACO、ヤフオク!、PayPayなど)を利用しているなら、間違いなくY!mobileがおすすめです!
※サービスの利用量にもよりますが、簡単に5千円程度のポイントUP還元が可能です。
Yahoo!系サービスを全く利用しない方も、これを機にY!mobileを契約してYahoo!系サービスの利用をおすすめします!
もし、Yahoo!系サービスを全く利用せず、UQモバイルのメリットの方が自分に合っているという方は、UQモバイルがおすすめです!
au(KDDI)からY!mobile(ワイモバイル)に乗り換える時の注意点

次に、注意点を紹介します。

後述するメリットには「これは見逃すな!」といった内容が多いので、必ず後述のメリットも読んで参考にしてください!!
スマホ端末を自分で用意する時の注意点
auで利用していたスマホ端末を継続して利用する場合や、新しくSIMフリーのスマホ端末を購入する場合は、以下を事前に確認してください。
- Y!mobileで利用可能(動作確認済み)なスマホ端末であること
接続実績のある端末は、こちらを確認してください。
- SIMフリーのスマホ端末であること(SIMロック解除できること)
auで購入したスマホ端末はSIMロックされている可能性があります。
SIMロック解除手順は「ワイモバイルにMNPで乗り換える方法を5stepで解説-【1】SIMロック解除」を参考にしてください。
上記①②に該当するスマホ端末以外は、Y!mobileで利用できないので注意してください。
詳細内容を確認したい場合は、「ワイモバイルの料金や評判、メリット・デメリットなど徹底解説!-スマホ端末を自分で用意する(SIMのみ契約)時の注意点」を参考にしてください。
お得 SIMカード契約で「14,000円」お得!
3つの特典を利用することでSIMカード契約が最大「14,000円」お得になります!
- どこでももらえる特典
事前に特典ページでエントリーすることで3,000円相当がもらえる!
- SIMカード契約特典
Yahoo!モバイルのオンラインストアなら3,300円相当がもらえる!しかも、5のつく日・日曜日に乗り換えなら6,600円相当に増額!
※SoftBankから乗り換えは特典対象外 - SIMカードMR特典
Yahoo!モバイルのオンラインストアならスマホベーシックプランM/R申し込みで4,400円相当がもらえる!
※SoftBankから乗り換えは特典対象外
必要になる諸費用
乗り換え時には、以下の諸費用が必要になります。
- MNP転出手数料
⇒auへの支払い:2,000円(税別) - 契約事務手数料
⇒Y!mobileへの支払い:3,000円(税別)← 現在、事務手数料無料キャンペーン中! - 違約金(解約金)
※auの契約更新期間以外に乗り換えをした場合にのみ必要
⇒auへの支払い:9,500円 or 1,000円(税別)
※2019年10月以降の契約期間縛りがあるプランでは違約金が「1,000円」に変更
- 端末の分割金精算
※auで購入した端末の分割金が残っている場合にのみ必要
⇒auへの支払い:残金
上記①~④の諸費用は、どこへ乗り換えても必要になる費用です。
2019年10月以降のプランでは、違約金(解約金)が「1,000円」となります。
そのため、契約更新時期をあまり気にする必要がなくなり、いつでも気軽に乗り換えできます!
もし、違約金が「9,500円」の場合で、契約更新時期が2、3ヵ月先なら更新時期まで待つのも良いと思います。
しかし、それ以上待つ必要がある場合は、違約金を払ってでもY!mobileへの乗り換えをおすすめします!
なぜなら、Y!mobileにすると毎月のスマホ代が安くなり、「9,500円」くらいはあっという間に取り戻せるからです。
どれくらい安くできるかなど詳細は、「ワイモバイルの料金や評判、メリット・デメリットなど徹底解説!」を参考にしてください。
au(KDDI)からY!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるメリット

Y!mobileに乗り換えるメリット
スマホ料金が大幅に安くなる!
au(KDDI)から、Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えると、スマホ料金を大幅に安く節約することができます!
docomo/au/SoftBankの新料金とY!mobileの料金を比較した記事があるので、詳細は「ワイモバイルとドコモ・au・ソフトバンクの新料金プランどちらが安いか徹底比較」を参照してください。
ドコモ、auの新料金プランが2019年6月から始まっています。
※2019年10月からY!mobileも新料金プランになりました。
新料金プランは端末分離の料金で、今までより最大4割の割引を実現したと発表しています。
※SoftBankは既に端末分離と割引を実施済みのスタンス
新料金プランでは、ドコモ、auともに家族で複数回線契約時の家族割引に重点をおいています。
※SoftBankはもともと家族で複数回線契約時の割引が大きい
したがって、今回はSIMのみ契約(端末分離)した場合で、1回線/2回線/3回線契約時のY!mobileと大手3社の新料金プランを比較します!
※特別な記載がない限り、全て「税抜」の金額になります。
比較するためには、お互い近い条件(プラン)にする必要があります。
そのため、今回は以下のような条件にします。
- 2年間の総支払額を比較
<理由>
SoftBank、Y!mobileは契約期間縛りや解約料を廃止しましたが、docomo、auでは2年間定期契約が一部前提となっています。
また、1年間利用後に乗り換えだと頻度が多すぎて面倒くさいし、手数料もばかになりません。
そのため2年間の総額支払いを比較前提とします。 - 1~3回線契約時のそれぞれの総支払額を比較
<理由>
ドコモ/auの家族割引が2回線と3回線以上で割引額が異なるため3回線まで比較します。
※SoftBankは2、3、4回線以上で割引額が異なりますが、割引が適用されるのは大容量プランのみ - データ通信利用量は「3GB」
<理由>
格安スマホを利用している人のデータ通信利用量は約60%が2GB未満で、3GB未満だと約80%にもなります。(※総務省の公開データより)
したがって、ほとんどの人がデータ通信利用量は2~3GB以内で大丈夫なので、「3GB」を前提とします。
データ通信を多く利用する人でも、外出先でWi-fiを利用すればデータ通信料をおさえることも可能です。 - 5~10分の電話かけ放題を付ける
<理由>
電話する時は必ず「LINE」や「Facebook」、「FaceTime」などを利用する人は「かけ放題」を契約する必要はないですが、アプリを利用した電話だとノイズが多くて会話がなりたたないことが良くあります。
しかも、アプリからの電話だと年配の方や子供だと若干操作に戸惑ったり、間違ってアプリ経由で電話せず普通に電話して割高な料金を取られたりと、リスクをあげるときりがありません。
したがって、いちいち電話するときに何かを気にするのはめんどうなので「かけ放題」を前提とします。
- SIMのみ契約
<理由>
新料金プランは端末分離プランのためSIMのみ契約を前提とします。
上記内容を前提に各社条件に一番近いプランを選定すると、以下の契約プランになります。
会社 | プラン | 月額料金 | 家族割引 | ネット割(*3) |
---|---|---|---|---|
スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 2,680円(*1) | 2回線以上:月額500円割引 ※主回線の割引なし | 全回線:月額500円割引 ※家族割引と併用不可 | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 4,680円 (3,980円+700円) | 2回線:月額500円割引 3回線以上:月額1,000円割引 | 全回線:月額500円割引 |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 5,180円 (4,480円+700円) | 2回線:月額500円割引 3回線以上:月額1,000円割引 | 全回線:月額500円割引 |
ミニモンスター[5GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 7,980円(*2) (7,480円+500円) | なし | 全回線:月額1,000円割引 | |
★比較対象に採用★ ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 7,980円(*2) (7,480円+500円) | 2回線:月額500円割引 3回線:月額1,500円割引 4回線以上:-2,000円/月 | 全回線:月額1,000円割引 |
*2:「1年おトク割」で加入月から12ヵ月間は月額1,000円割引
*3:家のインターネット回線とのセット割引(各社指定の回線業者に限る)
SoftBank(ソフトバンク)は、データ容量を大量に利用するユーザをターゲットにしています。
そのため、SoftBankはあまりデータ容量を利用しない場合のお得な契約がありません。
※データ容量2GB以上だと大容量プランの方がお得になります。
同じ会社なので、Y!mobileとの棲み分けを明確にしていると思います。
したがって、Y!mobileとSoftBankを同じような条件で比較ができません。
そのため、今回は前提条件よりかなり大きなデータ容量(50GB)になりますが、家族割引が適用される「ウルトラギガモンスター+(50GB)」をとりあえずの比較対象とします。
基本的にY!mobileとSoftBankの比較だと、以下の基準で考えてください。
- データ容量「14GB」越えて必要 ⇒ SoftBank がおすすめ!
- データ容量「14GB」以内で十分 ⇒ Y!mobile がおすすめ!
1回線契約時の料金比較
1回線契約時の月額料金、2年間の総支払額、Y!mobileとの差額は以下になります。
※ネット割「なし」と「あり」の場合で月額料金が異なります。
ネット割 (*1) | 会社 | プラン | 月額料金 (*2) | 2年間 総支払額 | Y!mobile との差額 |
---|---|---|---|---|---|
なし | スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 2,680円(*3) | 60,120円 | - | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 4,680円 | 112,320円 | 52,200円 | |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 5,180円 | 124,320円 | 64,200円 | |
ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 7,980円(*4) | 179,520円 | 119,400円 | ||
あり | スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 2,180円(*3) | 48,120円 | - | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 4,180円 | 100,320円 | 52,200円 | |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 4,680円 | 112,320円 | 64,200円 | |
ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 6,980円(*4) | 155,520円 | 107,400円 |
*2:家族割引、ネット割を含めた月額料金
*3:「新規割」で加入翌月から6ヵ月間は月額700円割引
*4:「1年おトク割」で加入月から12ヵ月間は月額1,000円割引
※濃い色=ネット割「あり」/薄い色=ネット割「なし」
ネット割あり・なしともにY!mobileの方が、ドコモより約5.2万円、auより約6.4万円ほど安くなっています。
※auはデータ容量が「4GB」のためドコモより高いが、「3GB」プランがあればドコモと同じ金額と想定されます。
※SoftBankは「50GB」の大容量プランなので参考程度に表記しています。
同条件(ネット割なし)の旧プランより、ドコモで約3.2万ほど安くなっており、Y!mobileとの差は縮まっていますが、まだまだY!mobileの方が圧倒的に安いです!
旧プランとY!mobileの料金比較は以下の関連記事を参照してください。
上記では、データ容量「3GB」でドコモの新料金プランと比較しました。
では、他のデータ容量ではどうなるのか?気になりますよね。
Y!mobileのスマホベーシックプランM(10GB)/R(14GB)とドコモの新料金プランと比較してみました!
以下の関連記事を参照してください。
2回線契約時の料金比較
2回線契約時の月額料金、2年間の総支払額、Y!mobileとの差額は以下になります。
※ネット割「なし」と「あり」の場合で月額料金が異なります。
ネット割 (*1) | 会社 | プラン | 月額料金 (*2) | 2年間 総支払額 | Y!mobile との差額 |
---|---|---|---|---|---|
なし | スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 主回線:2,680円(*3) 2回線目:2,180円(*3) | 108,240円 | - | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 4,180円 | 200,640円 | 92,400円 | |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 4,680円 | 224,640円 | 116,400円 | |
ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 7,480円(*4) | 335,040円 | 226,800円 | ||
あり | スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 2,180円(*3) | 96,240円 | - | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 3,680円 | 176,640円 | 80,400円 | |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 4,180円 | 200,640円 | 104,400円 | |
ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 6,480円(*4) | 287,040円 | 190,800円 |
*2:家族割引、ネット割を含めた月額料金
*3:「新規割」で加入翌月から6ヵ月間は月額700円割引
*4:「1年おトク割」で加入月から12ヵ月間は月額1,000円割引
ネット割なしの場合でY!mobileの方が、ドコモより約9.2万円、auより約11.6万円ほど安くなっています。
※auはデータ容量が「4GB」のためドコモより高いが、「3GB」プランがあればドコモと同じ金額と想定されます。
※SoftBankは「50GB」の大容量プランなので参考程度に表記しています。
家族割引の影響で、1回線あたりの差額は若干縮まっています。
しかし、全体の支払だと2年間で約8~9万円ほどY!mobileが安くなります!
3回線契約時の料金比較
3回線契約時の月額料金、2年間の総支払額、Y!mobileとの差額は以下になります。
※ネット割「なし」と「あり」の場合で月額料金が異なります。
ネット割 (*1) | 会社 | プラン | 月額料金 (*2) | 2年間 総支払額 | Y!mobile との差額 |
---|---|---|---|---|---|
なし | スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 主回線:2,680円(*3) 2回線目以降:2,180円(*3) | 156,360円 | - | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 3,680円 | 264,960円 | 108,600円 | |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 4,180円 | 300,960円 | 144,600円 | |
ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 6,480円(*4) | 430,560円 | 274,200円 | ||
あり | スマホベーシックプランS[3GB] (※10分かけ放題付き) | 2,180円(*3) | 144,360円 | - | |
docomo | ギガライト[3GB]+ 5分通話無料オプション[5分かけ放題] | 3,180円 | 228,960円 | 84,600円 | |
au | 新auピタットプラン[4GB]+ 通話定額ライト[5分かけ放題] | 3,680円 | 264,960円 | 120,600円 | |
ウルトラギガモンスター+[50GB]+ 準定額オプション[5分かけ放題] | 5,480円(*4) | 358,560円 | 214,200円 |
*2:家族割引、ネット割を含めた月額料金
*3:「新規割」で加入翌月から6ヵ月間は月額700円割引
*4:「1年おトク割」で加入月から12ヵ月間は月額1,000円割引
ネット割なしの場合でY!mobileの方が、ドコモより約10.9万円、auより約14.5万円ほど安くなっています。
※auはデータ容量が「4GB」のためドコモより高いが、「3GB」プランがあればドコモと同じ金額と想定されます。
※SoftBankは「50GB」の大容量プランなので参考程度に表記しています。
家族割引の影響で、1回線あたりの差額は2回線契約時よりさらに縮まっています。
しかし、やはり全体の支払だと2年間で約9~11万円ほどY!mobileが安くなります!
スマホ端末セット購入
大手も含めて携帯各社は端末分離プランとなり、これまでのようなスマホ端末購入時の割引がなくなります。
そのかわり、大手は「36回分割払い」「48回分割払い」といった分割払いでスマホ端末を売り、2年後に新しい機種に交換するならそれ以降(25回目以降)の残金支払は不要とするプランになります。(機種変更前の端末は引き取られます。)
このプランには、以下のような問題点があります。
- 2年後に新しい機種をまた買わないとダメ
2年ごとに新しい機種に買い替えていると、いつまでたっても高い料金を払い続ける必要があります。 - 携帯会社を乗り換えることができない
2年後に新しい機種へ機種変更することが前提なので、携帯会社を変更することができません。
※SoftBank、auは他社回線の契約者でも端末購入可能で、クレジットカード払いや2ヵ月分の前払いなどの条件を満たせば、購入後100日以内でもSIMロック解除が可能です。しかし、結局スマホ購入先をずっと同じ携帯会社にしないとダメ(かなり損をする)です。 - 下取りしてもらえない
使っていたスマホは、2年後に新しい機種と交換で引き取られるので、下取りに出したり買い取り業者へ売ることができません。 - スマホが故障だと2万円支払いが必要
画面割れなどスマホに故障がみられる場合は大手3社ともに2万円を別途支払う必要があります。
個人的に、最新スマホを買ったなら最低3年以上は使わないともったいないと思っています。
また、分割支払いの残金は払わなくて済むのですが、使っていた端末は引き取られてしまい、下取りや買取業者へ売ることができません。
もし、2年後に下取りや買取業者へ売る場合、だいたい発売時定価の3~4割程度になります。
※だいたいの割合で、もちろんいろいろな条件で変わってくるので参考程度にとらえてください。
いろいろ計算してみたのですが、結局「分割支払いの残金」と「下取りや買取業者へ売るときの金額」にあまり差がないことが分かりました。
大手3社で最新スマホをセット購入して大幅に割引されていた頃は、Y!mobileより大手3社と契約した方がTotal費用が安くなるケースもありました。
しかし、今後はそういったケースはなくなり、いかなる場合でもY!mobileの方が安くなります。
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\他にもお得なキャンペーンいっぱい/
どんなキャンペーンがあるかは、以下の記事を確認してください。
電話が追加料金なしで10分かけ放題!

Y!mobileは、なんと「10分以内の国内通話が何回でも全て無料」です!
これは、スマホベーシックプランS/M/Rのどれを契約しても、追加料金なしで付いてくるサービスです。
「10分かけ放題」が最初から追加料金なしで付いているのは、Y!mobileだけです!!
大手3キャリア(docomo/au/SoftBank)、他の格安スマホ会社は、電話かけ放題は別料金が必要となるオプション扱いです。
家族割引でさらにスマホ代を安く!

Y!mobileには、家族割引があります。
家族であれば、ずっと2台目以降が月額500円割引されます!!
※1台目(主回線)を除き、最大9回線まで割引が適用されます。
※1人でも複数回線契約すれば割引が適用されます。
「家族割引サービス」の詳細内容は、以下関連記事を参照してください。
「おうち割」で最大毎月600円割引!

Y!mobileの「おうち割」とは、おうちの固定インターネット回線や電気をソフトバンクと契約したら、毎月のスマホ料金がすごく割引されるサービスです!
「おうち割」には、以下2つのサービスがあります。
- おうち割 光セット(A)
おうちのインターネット回線(光回線)を「SoftBank Air/
SoftBank 光」で契約すると、1人あたり「500円/月」割引されます!
※「700円/月」や「1,000円/月」の割引は、今は契約できないプランです。今から契約できるプランは全て「500円/月」の割引です。割引サービスの中でも、家族全員が割引されるのは自宅インターネット回線とのセット割だけです。
※家族割引は主回線が割引されない
※家族割引との併用は不可もし、まだ自宅のインターネット回線をSoftBankで契約していないなら、すぐに「
SoftBank Air/
SoftBank 光」を新規契約または乗り換えすることをおすすめします!
- おうち割 でんきセット(A)
おうちの電力をSoftBank「おうちでんき」で契約すると、1人あたり「100円/月」割引されます!
※3年目以降の割引額は「50円/月」でんき契約の場合は、オール電化であるかどうかや、家に人がいる時間帯などで、やすい電力サービス会社が変わってきます。
でんき契約を乗り換える時は、事前に安くなるかきちんと下調べしてください。
「おうち割」の詳細内容は、以下関連記事を参照してください。
「Yahoo!プレミアム」会費が無料!

Y!mobileを契約すると、お得な特典盛りだくさん「Yahoo!プレミアム」が無料で利用できます!!
※通常「Yahoo!プレミアム」は、月額462円(税抜)のサービスです。
Papaなんかは、Y!mobileを契約する前から「Yahoo!プレミアム」に入っていました。
なので、実質、月額基本料の462円割引です!!
「Enjoyパック」を利用できる!

Y!mobileには「Enjoyパック」という、月額500円(税抜)のサービスがあります。
Yahoo!ショッピングでつかえるクーポンが毎月500円分もらえる!
Yahoo!ショッピング、
LOHACOでポイント還元が+5%になる!
⇒Yahoo!プレミアムとあわせるとポイント還元8%!!
⇒さらに、 ヤフーカードの支払でポイント還元10%!!
\PayPay残高支払いなら最大11%還元/
ヤフーカードではなく、PayPay残高で支払うとPayPay特典で+1%、さらにワイモバイルユーザー特典で+2%の合計+3%還元されます。
そのため、ポイント還元が最大11%になります!
\PayPayモールなら最大15%還元/
PayPayモールを利用するとワイモバイルユーザ特典で+4%還元されます!
そのため、ポイント還元がヤフーカード支払いなら最大14%、PayPay残高支払いなら最大15%になります!- 毎月パケット0.5GB(500円分)もらえる!
2019年8月から一部のポイント還元が「期間固定Tポイント」⇒「PayPayボーナスライト」に変更されています。
Y!mobileユーザーなら「PayPay」は必須になります!
「PayPay」に関する詳細は、以下記事を参照してください。
この特典は、Yahoo!ショッピング、
LOHACOを利用する人には本当にありがたいサービスです。
クーポンとポイントで十分もとが取れて、さらにパケットももらえるんです!
メリットまとめ
Y!mobileへ乗り換えることで、多くのメリットがあることが分かります。
ここで記載していないメリットも多くあります。
メリットの詳細は、以下記事でまとめているので、参考にしてください。
au(KDDI)からY!mobile(ワイモバイル)へMNPで乗り換える方法



- SIMロックを解除する(*1)
- MNP予約番号を取得する
- Y!mobileに契約を申し込む
- 商品を受取り、回線切替を依頼する
- APN設定をする(*2)
*1:新規にスマホ端末を購入する場合は不要
*2:Y!mobileで購入したスマホ端末の場合は不要
Y!mobileに乗り換え(MNP)するために必要な作業は、たったこれだけです。
詳細な乗り換え方法については、「ワイモバイルにMNPで乗り換える方法を5stepで解説」に記載していますので、この記事を参考に乗り換えしてみてください!
簡単に各作業の内容を以下に記載します。
- SIMロック解除
今つかっているスマホ端末をY!mobileでも使用したい場合に必要な作業です。
※もともとSIMフリーのスマホ端末を購入されている場合は不要な作業です。
SIMロック解除できる端末は、2015年5月以降の機種で、機種購入日から101日以上経過している必要があります。 - MNP予約番号取得
電話番号をそのまま利用する場合に必要な作業です。
今つかっている携帯会社へ連絡して、MNP予約番号を取得します。
取得したMNP予約番号は、Y!mobileへの申し込み時に必要になります。 - Y!mobile申し込み
Y!mobileへ契約を申し込む作業です。
店頭で申し込むことも可能ですが、インターネットでの申し込みをおすすめします。
店頭だと、適用されないキャンペーンがあったり、余計なオプションサービスへの加入、1万円ほどの頭金などを求められる可能性があります。
インターネットからの申し込みは、画面イメージで詳細を分かり易く解説している「ワイモバイルの契約申し込み方法を画面イメージで分かり易く解説!」を参考にしてください。 - 商品到着 ⇒ 回線切替
Y!mobileから送られてくる商品を受け取ったら、実際に回線をY!mobileへ切り替える必要があります。
「回線切替」は申し込み時に発番される「WEB受注番号」が「R」始まりと「C」始まりで異なります。
<WEB受注番号が「R」始まり>
同封書類の案内に従い自分の好きなタイミングで回線切替をします。(IVR回線切替)<WEB受注番号が「C」始まり>
商品到着の翌日にY!mobile側で自動切替されます。
回線切替のタイミングをある程度指定したい場合は、オンラインストア事務局へ電話して「回線切替」タイミングを指定します。
<オンラインストア事務局>0120-200-128
(フリーダイヤル/オペレータ対応時間10:00~19:00/年中無休(1月1日を除く) - APN設定
Y!mobileでインターネットを利用するために必要な作業です。
iPhoneとAndroidで対応方法が違いますので、以下を参照して作業をしてください。
iPhone:http://faq.ymobile.jp/faq/view/300809
Android:http://faq.ymobile.jp/faq/view/300348
まとめ

au(KDDI)からY!mobile(ワイモバイル)へMNPで乗り換える注意点やメリット、料金比較や乗り換え方法・手順は以上です。



乗り換えも実際にやってみると簡単だよ!
詳細な乗り換え方法については、「ワイモバイルにMNPで乗り換える方法を5stepで解説」を参考にしてください。
au(KDDI)で、SIMロック解除/MNP予約番号する場合の費用や方法(URL、電話番号)など細かく紹介しています。
Y!mobile(ワイモバイル)へ乗り換えて、お得なスマホ生活をしよう!!